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学術的なあれこれ。勉強したいが怠惰な人たちの味方!

【高校受験】英語嫌いの中学生が高校入試でやった参考書・英語克服術

こんにちは、暇人大学生です。

今日は、中学の授業がちんぷんかんぷんだった私が

半年でいっきに大学入試レベルまで英語の成績を伸ばした参考書を紹介します!

 

今回紹介する参考書↓

【カラー改訂版 中学・高校6年間の英語をこの1冊でざっと復習する 】

 

 

 

 

 

筆者の紹介・経歴


2023.9/22時点
・大学一年生
・現役時は早稲田大学教育学部(理系)受験
→不合格
・今は再受検中 (つまり受験生)
・今年は文転した愚か者かつ勇者

・使ったことない参考書や話題な参考書を取り組みながら
圧倒的主観でレビューする雑記ブログを書いているところ

・筆者の現役受験記はこちら↓
興味のある方はぜひご覧ください!

www.gloriouse-sturdy-study.com

 

 

 

〈この本のレベル〉

中学1年生3学期レベル〜高校入試〜大学入試・有名私立大学入試レベル

※非常に使える幅が広い参考書です!

 

 

 

〈向いている人〉

・英語が苦手だけど何から始めていいか分からない人

・高校の範囲まで先取りしたい勉強意欲のある中学生

・英語の学び直しをしたい社会人や高校生、大学生など

 

 

 

〈内容〉

・この本のオススメポイントは、中高の内容を10日間で学べるというところです!

あくまで目安としてですが、勉強を進める際にわかりやすい目印になっています。

 

・教科書より細かく文法について解説していますが、生徒と先生の会話方式で話が進んでおり、

 読みにくさを感じない作り(少し足りない説明もありますが)になっています。

 

・中学→高校で習う順ではなく、英語学習に効率の良い順番で並べられており理解がしやすいです。

 

・必要な単元には構文一覧や決まり文句一覧が一目でわかるように簡潔にまとめられており

 大学入試に頻出の表現が十分に載っています。

 

※そして中学生に向けてこの本を使うときのアドバイスですが、

 この本は一度英語を学び切ったが忘れかけている社会人などに向けた本です。

 なので、中学生には初学の内容が多い(苦手な人ならなおさら)ですが、

 知らなくても当たり前です。粘り強く、しつこく読み返しましょう。  具体的な使い方は後ほど紹介します。

 

 

 

〈具体的な使い方〉

 

 

①英語が苦手な中学生

 

(この本を身につけるのかかる時間 : 18時間 ) ※目安

前提:高校の内容+まだ習ってない単元はとばしましょう!!!

 

一、内容をちゃんと理解できなくてもいいので、参考書の通りに10日(やる気のある方は7日)で一周してください。

 (1時間×10=10時間)

 ※この時理解できなかったところは、ふせんを貼るなり線を引くなりして印をつけておいてください。

二、今度は内容を理解できるようにもう一回読みましょう。今回は7日、つまり1週間で読み切ってみましょう。

 (45分×10=7時間30分)

三、ここまですると、どうしても理解できないところがわかってくるようになります。印がついたところだけ読み返してみましょう。

 それだけでも大きな成果ですが、今回はその苦手なところに大きな付箋を貼るなり、もっと目立つ印を付けてください。

 (30分) 

四、英語の授業中に、先生の板書や教科書の英文から本の内容ないか探してみる。

 (今回は授業を勉強時間に含まない。授業中常に意識!)

五、本の内容を教科書から思い出せなかったら、忘れているところがあります。もう一度読み直してみましょう。

 

 

 

 

②英語の予習をバンバンしたい中学生

 高校英語まで完璧にしたい中学生

 

 (この本を身につけるのにかかる時間 : ♾ )

前提:予習が目的なので前から順番に読みましょう!順番通りにやると理解しやすいように作り込まれているので!

 

一、まず一通り読む。すでに習っているところも丁寧に読み進めるがなるべく時間をかけずに、とりあえず一周。

 1日で参考書が提案する2日分を進め、5日で一周目を終わらせる。

二、2周目をやる。この時、予習に当たるところ+苦手なところに印をつけながら読み進める。

 ※印はPointの中につけると良い。説明文につけたければ構わない。

 これも5日で2周目を終わらせる。

三、印をつけたところだけ読む。→Pointの例文を理解しながら訳せるように読む。

四、Pointの例文を訳すことができるか試す。+設問を全て完璧にする。

五、この本の全てを理解したと自信が持てるくらい繰り返せば終わり。

 

 

 

→②の中学生に実体験のアドバイス。参考までに。

※筆者:田舎の町立中学・勉強習慣は皆無・部活はバスケ

筆者は、中2の時にこの参考書を手に取り、マイペースに取り組んでいきました。

この参考書だけを使って、

中学2年生で定期テスト30点台・授業はちんぷんかんぷんの英語大嫌い状態から

中学3年生秋で高校入試平均8ー9割・有名私立大学入試の文法問題は8割以上取れるようになりました。

高校生になってからは、文法を新しく覚えることはかなり少なくなり、

単語暗記や長文読解・英文解釈にたっぷり時間を回せました。おかげで得意分野に!!英語が好きになりました。

 

 

そんな筆者の英語奮闘記や大学受験体験記はこちらから↓

【高校入試】英語嫌いの僕が英語を得意にした方法

https://note.com/freedom_layouts/n/nd61a76dd78e0

早稲田大学不合格体験記(理系)等

www.gloriouse-sturdy-study.com

 

 

話を今回紹介した参考書の使い方に戻します。

この参考書を中学生のうちから始めると独学が増えますが、先生に質問できる方は先生に教わりながら。

そうでない方は、できない単元だけYOUTUBEで調べましょう!今はネットの時代ですから調べればいくらでもあります。

英語が苦手な高校生でも十分やりごたえのある参考書なのに、中学生にも理解ができるようになっているので読まない手は無いでしょう

繰り返しやれば必ず力がつきます、諦めないで!

 

英語が嫌になったら一旦離れましょう!まだ中学生。時間はたっぷりあります。

そもそもこうして英語勉強について調べている時点で周りよりも伸びる余地が大いにあります!

そのままほったらかしにして苦手になっても、①から始めれば大丈夫。英語をやろうと思えてきたらまた始めましょう!

 

 

最後に

この記事は以上になります。

今回紹介した参考書↓

【カラー改訂版 中学・高校6年間の英語をこの1冊でざっと復習する 】 ページ上にリンクがあります。

 

他にも参考書・高校入試・大学受験などの情報を発信していきますので興味がある方は是非みてみてください。

Note:https://note.com/freedom_layouts