こんにちは、暇人大学生です。
再受験に挑戦中なので、現在受験生ということになります。
今回は「ポレポレ英文読解プロセス50」について紹介します。
購入を検討している人や、買ったはいいものの使い方がわからない人は
ぜひ最後まで見ていってください！
0. 結論
ポレポレを終えて達成できるレベルは
難関私大や下線部訳が難しい大学で解釈ができるようになるレベルです。
取り組む時期は、英文の中で使われる文法を完璧に理解できるようになってからにしましょう！
具体的には、文法書の例文を全て説明できるレベルです！
0.5 筆者の紹介・経歴
2023.9/22時点
・大学一年生
・現役時は早稲田大学教育学部（理系）受験
→不合格
・今は再受検中 （つまり受験生）
・今年は文転した愚か者かつ勇者
・使ったことない参考書や話題な参考書を取り組みながら
圧倒的主観でレビューする雑記ブログを書いているところ
・筆者の現役受験記はこちら↓
興味のある方はぜひご覧ください！
www.gloriouse-sturdy-study.com
１.ポレポレとはどんな参考書か
<ポレポレを取り組む前に>
ポレポレは大学受験英語において、英文解釈を学ぶ参考書になります。
英語が比較的できる人、英語に自信がある人が取り組むべき参考書です。
この参考書を使い始める推奨する偏差値は55～70であり、
このレベルの人ならば得られるものは大きいでしょう。
巷では、「難しい」「なかなか手を付けられない」と言われていますが、
使い方次第ではいろいろなレベルの人に使ってもらえると思います。
英文解釈とは英語の順序を正確に理解し、正確に英文を理解するために必要な技術です。
これを学ぶことで
正確に下線部訳を正確に解く技術だけでなく、長文読解のスキャニングにも役立つので
幅広く活躍します。
<本書の詳細>
著者：西 きょうじ
ページ：129ページ
問題数：50
Amazonの評価では、★4.4/5でした！高評価と言えますね。
２.ポレポレの特徴と使い方
<ポレポレの内容説明>
ポレポレは50の例題があり、無印とライオンマークの２種類の難易度に分かれています。
肌感、無印でも難しいものは難しいです。
ですが、目安としては
・無印→偏差値 50～55
・印有→偏差値 50～無制限
英語にまだ苦手意識がある人は、無印を集中的にこなしましょう。
英語が得意な人は（仮に英語が嫌いでも得意な人も）無印・印ありどちらも解きましょう。
難しい問題は手を動かして解きましょう。
その後、付箋を貼ったり印をつけたりして何回も復習しましょう。
説明は豊富で、ある程度英語の基礎がある人なら
ある程度理解できるようになっています。
<ポレポレを活用した勉強法>
ポレポレを使った英語（特に英文解釈）の勉強法を紹介します。
これは私が実際にやったやり方です。
やり方に納得がいかない人もいると思いますが
参考程度に目を通していただけると幸いです。
①まず問題を解く
すぐに答えを見ずに、問題を解きます。
答え方が分からなくても、知っている文法知識から論理的に「こうなんじゃないかな？」と推測して解こうとしてみてください。
私は極力手を動かしたくなかったので、書かずに頭の中で答えを作ってやっていました。
②答え合わせ
答え合わせをします。
この時、間違えた部分は線を引くなりして
なぜ間違えたのか・どんな考えが足りなかったのかを意識しながら解説を読みましょう。
③解説を読んで解きなおす
答え合わせが終わったらすぐに解き直ししましょう。
問題文を読んで、どこがポイントなのか意識しながら解きましょう。
答え合わせ後にすぐ解くというのがポイントです。
④1・3・7・30日後に復習する
次の日、3日後、次の週、次の月に復習しましょう。
当日の見直しも含めて5回も復習すれば、効率的にTipsを吸収できます。
３.ポレポレの次の参考書
ポレポレが完璧になったら、次やるべきは
・長文が苦手な人→英長文ポラリス２or３
：英文解釈がある程度身についていれば英長文はある程度飛ばして
比較的難しめ参考書から始められるでしょう。
ここでお勧めしたいのはポラリスです。
本屋などで読んでみて、自分が２か３かを確かめてから買ってみましょう。
・それ以外→過去問
：基本的にポレポレをやっている人は
英文解釈だけではなく英長文や英文法を並行している場合が多く、
ポレポレを学び終わったら過去問を取り組めるだけの実力がついているでしょう。
過去問を解いていて英文解釈が不十分だと思ったらポレポレのやりこみが足りません。
頑張ってください。
終わりに
この記事は以上になります。
ポレポレは難しい分得られるものが大きい参考書となっています。
自分には少し早いかな？と思ったらまずは買ってみてください！
実際にやって難しかったら、手を使って丁寧に解いてみたり、無印だけ何度も繰り返し解いたりと
工夫次第でいくらでも使えます。
この記事だけでなく、いろんな記事やサイトを見てからポレポレの活用法や勉強法を構想してみてください！
皆さんの受験生活・資格勉強生活が素敵なものになるように、
皆さんの受験勉強・資格勉強が身を結ぶように、心から願っています！
一緒に頑張りましょう！！
それではまたどこかで会いましょう
